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「ライフストーリー」は、人生の物語です。
自分の人生を書くこと、あるいは他人の人生を読むことは、私たちの人生を豊かなものにします。自分の人生の「生きている意味」を理解し、「人生を変える」きっかけになるからです。
私たちは、学生から一般の方々までの皆さんの様々な人生を綴った自分史やエッセイ、インタビュー記事をホームページ上に公開し、多くの人たちと共有したいと考えています。
と同時に、社会学の研究者として、「当事者の声」を重視した研究に役立てたいと期待しています。
1988年にライフストーリーセンターを設立し、運営しているアメリカのロバート・アトキンソン教授は、自分のストーリーを書くことの意味について著書の中で次のように述べています。
「ライフストーリー文庫」は、椙山女学園大学国際コミュニケーション学部塚田研究室が設立し、運営しています。
学生から一般の方々まで幅広い年代の皆さんに投稿してもらい、「人生の物語」を書くことの楽しみを感じてもらいたいからです。
長い人生には、やけを起こしたり、無気力になったりするときがあります。それもまた一生懸命に生きている証しです。
誰にも話せなかった悩みや苦しみ、自分を支えている密かな誇り、落ち込んでいたときに生きる勇気を与えてくれた言葉や人びと、そうした自分の大切な人生を書いてみてください。
あなたの「人生の物語」をお待ちしています。
椙山女学園大学国際コミュニケーション学部
「ライフストーリー文庫~きのうの私~」編集室
「ライフストーリー文庫」は、営利を目的としたウェブではありません。投稿する場合も、掲載する場合も、費用はいっさい必要ありません。
年齢、性別、国籍などいっさい問いません。ただし、日本語で書いてください。
作品は未発表のエッセイ、自分史、インタビュー記事に限ります。自分の人生でなくても、関心のある人、親しい人、例えば親や祖父母の聞き書きも対象とします。
人生全体でなくても、人生のある一コマでもかまいません。できるだけエピソードを加えてお書きください。人々と共有したいと思うストーリーであれば、この文庫の趣旨に合致します。
1500字程度。
作品に登場する人たちのプライバシーを侵害しないように配慮してください。
特にありません。いつでも受け付けています。
原稿は下記投稿フォームより送信してください。
投稿時に掲載された個人情報は、「ライフストーリー文庫」以外の目的で使用することはありません。
投稿されたすべての作品は、「ライフストーリー文庫」編集委員会で審査の上、掲載の可否を判断します。審査基準は下記のとおりです。
筆者名は原則として公表いたしません。人を中傷したり、むやみに攻撃したりする内容は、掲載しません。プライバシーについては十分に配慮してください。
読みやすくするために、編集室で文章を整理することがあります。整理にあたっては、筆者の本意を損ねないよう十分に配慮いたします。ご了解ください。