Sugiyama 人間になろう 椙山女学園歴史文化館

ヤマザキマザック美術館で所蔵品を展示

当館が所蔵する裁縫雛形(約550点)のうち、20点をヤマザキマザック美術館(名古屋市東区葵)の展覧会「よそおいの200年」(平成29年4月22日~8月27日)に貸し出し、展示されています。

裁縫雛形は、約100年前、椙山女学園の前身である名古屋裁縫女学校で実寸大の1/3の大きさで制作された授業制作物です。椙山女学園の創設者椙山正弌が東京裁縫女学校で学んだ裁縫教育における教授法であり、当時の貴重な教育資料であると同時に服装史資料としても非常に価値のあるものです。

また、椙山女学園大学生活科学部滝沢講師のコレクションである19世紀のファッションプレート(当時のファッションの流行を手彩色の版画であらわした図版)等を、当館の寄託資料として貸し出し、同時に展示されています。

多くの方に足をお運びいただければ幸いです。

DSC_0188.JPGDSC_0178.JPGDSC_0174.JPG

ページTOPへ