歴史文化館ニュース第23号を、令和2年12月9日に発行しました。
主な項目は、以下のとおりです。
●思い出の寄贈品でつくる歴史文化館
●寄贈させていただくにあたって
●卒業生遺族の手紙から
●第25回あいち国際女性映画祭2020に出品されました
●「博物館実習」(学内実務実習)を行いました
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歴史文化館ニュース第23号を、令和2年12月9日に発行しました。
主な項目は、以下のとおりです。
●思い出の寄贈品でつくる歴史文化館
●寄贈させていただくにあたって
●卒業生遺族の手紙から
●第25回あいち国際女性映画祭2020に出品されました
●「博物館実習」(学内実務実習)を行いました
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歴史文化館ニュース第22号を、令和元年12月18日に発行しました。
主な項目は、以下のとおりです。
●歴史文化館開館10周年を迎えて
●裁縫雛形展を見て~裁縫雛形から椙山の歴史を感じる~
●「文化の二葉館」で出会った「椙山」ふたつ
●テレビ番組取材と放送がありました
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歴史文化館ニュース第21号を、令和元年7月4日に発行しました。
主な項目は、以下のとおりです。
● 「裁縫雛形コレクション」10年かけて、この春刊行
● まだまだ続く「前畑秀子」関連情報
● 体験型展示コーナーを設置しました
● 椙山歴史検定を受けてみませんか!
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このたび、歴史文化館が所蔵する裁縫雛形512点を10年に渡る調査研究の成果として冊子にまとめることができました。裁縫雛形とは、明治から昭和初期の雛形教育において、生徒が制作した実物の3分の1のミニチュアを言います。本学創設者の椙山正弌が東京裁縫学園で学んだ裁縫教育の原点であり、近代教育史および近代服装史の貴重な資料と言えます。
この冊子をご希望の方は、下記連絡先までご連絡ください。なお、本コレクションはウェブ上でもご覧いただけますので、「資料室」からのリンクもしくは、下記URLより直接アクセスできます。
椙山女学園 企画広報部企画課(担当:村瀬) 電話052‐781‐1186(内2645)
歴史文化館ニュース第20号を、平成30年12月12日に発行しました。
主な項目は以下のとおりです。
● 山の教員「著書展」開催―先生方の著書から学ぼう!
● 「金剛鐘」"永遠"に―専門業者の調査からわかったこと―
● 椙山正弌学園創設者の青年時代の著書
● 体験型展示資料を製作中
● 「正弌記念室」を正弌先生がご案内!
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歴史文化館ニュース第19号を、平成30年7月4日に発行しました。
主な項目は以下の通りです。
● 自校の歴史にふれること
● 小学校春の遠足 歴史文化館の見学を引率して
● 金剛鐘 -各学校では-
● 企画展「測る~美しさと着やすさを求めて~」学生の感想から
● 雛形コレクション発行準備着々
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歴史文化館ニュース第18号を、平成29年12月8日に発行しました。
主な項目は以下の通りです。
● 企画展示「測る~美しさと着やすさを求めて~」開催
● 歴史文化館で新鮮な気づき――大学1 年生、全員来館
● 企画展示「生活環境デザイン学科 卒業研究作品展」終了
● 学園キャンパス航空写真パネルが新しくなりました
以下のリンクをクリックしていただくと、pdfファイルをダウンロードしていただけます。
歴史文化館ニュース第17号を、平成29年7月5日に発行しました。
主な項目は、以下のとおりです。
● 自校史教育 充実元年
● 新しい人間論、自校教育が始まる
● 講演会「カリヨンという楽器、カリヨンという文化」
● ヤマザキマザック美術館で所蔵品を展示
● まだまだ続く「前畑秀子」関連行事
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椙山歴史文化館では平成21年開館以来、自校史教育の推進に努めてきました。児童・中高生・大学生のゼミやクラスの館見学の受け入れ、パワーポイントによる講演、館内ガイド冊子や歴史検定やワークシートの作成、メインのテーマの映像化など、できることは何でも取り入れようという思いでやってきました。山添キャンパスにも歴史文化館の分室を開きました。
そしていよいよ大学で今年度から、関係の先生方のご努力で、授業の中で自校史を学ぶ新たなカリキュラムがスタートしました。歴史文化館では今年度のスタートに合わせて、自校史教育の資料にしていただけるよう、小冊子「椙山女学園のあゆみ」を小・中・高・大学の各一学年全員に配布しました。また自校教育授業の一環としての館内見学や、課題であるワークシート提出などに積極的に協力しています。
小学校では学年ごとにテーマを決めて自校史教育が実施されています。中・高も今後自校史教育が進められるでしょう。開館8年目になりましたが、ここに来て全学園的に自校史教育充実の兆しが出てきているのは大変喜ばしいことです。歴史文化館としては、館の案内の際には学園の歴史を日本や世界の歴史の中に位置づけて学ぶことや、現物に触れることの意義に気づいてもらえるよう留意しながら、今後もいっそう館としての役割を果たしていきたいと考えています。
当館が所蔵する裁縫雛形(約550点)のうち、20点をヤマザキマザック美術館(名古屋市東区葵)の展覧会「よそおいの200年」(平成29年4月22日~8月27日)に貸し出し、展示されています。
裁縫雛形は、約100年前、椙山女学園の前身である名古屋裁縫女学校で実寸大の1/3の大きさで制作された授業制作物です。椙山女学園の創設者椙山正弌が東京裁縫女学校で学んだ裁縫教育における教授法であり、当時の貴重な教育資料であると同時に服装史資料としても非常に価値のあるものです。
また、椙山女学園大学生活科学部滝沢講師のコレクションである19世紀のファッションプレート(当時のファッションの流行を手彩色の版画であらわした図版)等を、当館の寄託資料として貸し出し、同時に展示されています。
多くの方に足をお運びいただければ幸いです。